過度に音に怯えないために

昨日気づいたんだが、

地震に怯えるというより、

音に怯えていることに気がついた。

外のゴゴゴという音（トラックの走行音）とか、

家のミシッと音、（木造だから時々なるよね）

緊急地震速報のアラーム音。

このアラーム音が厄介だ。

私はスマホに「防災アプリ」を入れていて、

震度３以上の地震が来る何十秒前から

アラーム音をあげてくれるという優れもの。

しかしながら、余震（だいたい震度３）のたびに音をあげて、

正直、この音のせいで常時怯えていることに気づいたのだ。

地震に備えて、注意することは必要だけど、

必要以上に怯えなくてもいいんじゃね？と。

地球上に住ませていただいている以上、自然災害はある。

地震以外にも、豪雪や豪雨、暑さにも脅かされる。

うちらの人間ができるのは、

防災の備えをきちんとして、今日を明日を生きていくこと、

そんだけ。

人間が驕らずに、地球自然に尊厳を持って、

環境を保全して生きていく。

おっきな視点で考えて、あんまり怯えない日常へと

シフトしていきたいな。

防災アプリは、設定をやさしめに変更して、夜は鳴らないようにした。

（強い揺れの場合は、iPhoneやラインのがなる）